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海外でモデル活動をするためには英語が必要?

マイホーム大阪で生活を営んでいます、SHIZUKIです。
数億年ぶりの更新になってしまい申し訳ありません。大丈夫です、生きています。



さて、今回も海外でモデル活動をしたい人に送る記事となります。


日本に帰ってきてから、たくさんの人に海外でのモデル活動について聞かれました。実生活ではお会いしたことのない方々からもインスタグラムのDMが届いたり、ブログに直接メッセージが届いたり、私の情報が役立ったというお言葉をもらったりで、本当に嬉しい限りです。



しかし同時に、海外での活動に興味がある人がこんなにもいるのに、なぜ(特にシンガポールでは)あまり日本人モデルがいないのかと疑問を抱きました。
そこで質問してきてくれた方々の話を色々と聞いていくと、海外に挑戦するにあたって最大のネックがあるとのこと。そう、それは、




 英 語  - え い ご -




でました。ENGLISH。言語の壁というやつでしょうか。やはり1番気になる点のようで、よく聞かれるんです。



「英語話せへんねんやけど、大丈夫かな!?」



これめっちゃ聞かれたんです。なので、今回はこのブログに自身の体験を通じて見出した個人的解答を書きます。それは、
「必ずしも流暢に話せる必要はありませんが、英語ができればできるほどチャンスの幅が広がると思います。」
です。



これは私がシンガポールの事務所に面接に行って、採用された時にマネージャーに言われた言葉でもあります。
「英語ができればできるほど、仕事のチャンスも増えるから頑張ってね!」と。




やはり海外ですから、英語は話せた方が良いですよね。
映像系のキャスティングもあるかもしれませんし、現場で指示わからなかったら困る場面もあるでしょう。
私自身も英語での演技を求められるCMのオーディションは大変苦戦いたしました。はい。




ただ、中にはあまり話せない人もいるんです。
ボディランゲージと簡単な英単語で乗り切るモデルさんも何人か見かけましたし、流暢に話せなくとも海外で活動している日本人のモデルさんはたくさんいます。


だから、英語ができないから絶対海外には行けない、なんて私は思いません。むしろ、それだけの理由で諦めてしまうのは勿体ないような気がします。



どんな分野でも言語の壁を乗り越え、活躍している人はいますよね。そして、最初はみんな話せないものです。私も初めて海外に出始めた10代の頃は、YES! NO! しか言えなかったです。でも今も無事に生きていますし、徐々に英語も話せるようになりました。
最初はみんなピンヒールで綺麗にランウェイウォーキングができないのと一緒なのかなと。




後は自身の性格やモデルとしての実力や経歴にもよるんじゃないでしょうか。
話せなくとも気にしない性格の人もいますし、話せなくともそれを上回る実力や経歴ないし、魅力でそのハンデを悠々と超えていく人もいますし…




そんなん私には無理!話せるようになるまで日本で勉強する!




という考えもありますが、話せるようになるまで何年もかかるくらいなら、事務所を探しながら、実践を通じて学んでいくという方法もあると思います。

機を熟すのを待つより、飛ぶこむ方が良いときもあるかなと。一回目の渡航で成功しようと思いすぎず、長い目で見て、まずは応募するのも良いのではと私は思います。(もちろん話せるようになるために自分なりに努力することは前提として。)



その最中で英語が原因で上手くいかないことがあれば、学習モチベーションもさらに高まるかも…?
言語はある程度のプレッシャーと実践の場が多い程、伸び率が高まるというのが個人的な意見です。




まあ、何はともあれ行動が大事。
できない理由を探し始めたら、キリがないものです。できること、挑戦したいという気持ちに焦点をあててまずは動く。そうすれば見えてくるものも違うと思います。



といった感じで、英語についてのお話しでした。
納得できる回答ではないかもしれませんが、自分に適した方法は何かしらあると思うので、試行錯誤を繰り返した末に良い道が見つかることを願っています。




英語といっても所詮は、人と人とのコミュニケーションやしなぁ。目と目を合わせれば後は気持ちでいけるいける~
というくらい気楽に捉えて私は生きております。
是非、参考にしないでください。





では、サラバダ〜