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海外のモデル事務所に所属する方法 -考えられる3つの手段-

こんにちは、
そろそろ真面目にモデル活動に関する情報を発信していこうと重い腰をあげました、
SHIZUKIです。ヨッコラセィ。


今回は、海外でのモデル活動に挑戦したい人に送る、
海外のモデル事務所に所属する方法 第1弾 -考えられる3つの手段-編です。

海外といっても私は日本とシンガポールの事務所にしか所属していませんが、ヨーロッパやアジア各国で活動するモデルさんたちにも話を聞いた結果、国ごとで大きな違いはないなと感じました。
なのでこの方法を参考にして、後は自分が行きたい国やその時の状況によって応用していただければよいかと思います。

では、早速本題に入ります。
そもそも海外の事務所に入る方法は大きく分けて3つあります。


この3つです。
もし他に方法があれば教えてください。(切実)
では、順番に説明していきますね。


自身が所属している日本の事務所に提携先の事務所を紹介してもらう

これは自分の国で所属する事務所を通じて、提携先の海外の事務所に斡旋してもらう方法です。
大抵は事務所が契約の手続き等も行なってくれるので、後は指示に従って渡航するのみとなります。
この斡旋してくれた事務所のことをマザーエージェンシー(Mother Agency)と呼びます。

私のモデルアパートメントに住む、ヨーロッパやロシアなどの国からきたルームメイトたちはみんなこの方法でシンガポールに来たと言ってました。
しかし、海外に提携先の事務所を持つ日本のエージェンシーはそう多くありません。特に私が活動している関西ではあるのかどうかも怪しいレベル。

自分の事務所は提携先の海外エージェンシーなんてないんですよ~
という方は、次の方法に進みます。


事務所との繋がりがある人に紹介してもらう

マザーエジェンシーが見つからないという方はこの方法を次に検討してみてください。
紹介、要するにコネクション。世間でコネと呼ばれるやつですね。笑

紹介であれば、事務所側とスムーズに連絡がとれ、そのまま面接に進むことが出来ると思います。
ですが、紹介だからと言って必ずしも所属に繋がるとは限らないのがモデル事務所なんです。

残念ながらこの方法で所属に繋がらなかった人、
または紹介された事務所以外のエージェンシーも見てまわりたい人、
そして、私にはコネもマザーエージェンシーも何もないんです、という人は一体どうするのか。

それは...


自分で探す

これに尽きます。
私自身も何のコネクションもなかったので、一から自分で探しました。

でも、自分で探すと言っても何から始めて良いのやら...となりますよね。
わかりますよ、その気持ち。私も始めはどうしたらいいのか全くわかりませんでした。
ですが今後、自分で一から探すにあたって必要な手順を第二弾、第三弾と順番に書いていくのでご安心ください。


では、自分で事務所を探すためにまず最初にすることは何なのか。

それは現地の事務所をリストアップし、各事務所の情報を集めることではないでしょうか。
まあ、当たり前と言っては当たり前ですね。


ですが、ここでの情報集めの正確さが、今後の事務所へ所属する時や、所属した後の活動に影響を与えるので、ここは念入りに行ったほうが良いと私は思います。

現に私はこちらにきてから事前に情報収集をしっかりと行うことの重要性を痛感しています。
まさに情報を制するものが所属を制す、またはその後の活動を制す、といえるでしょう。はい。


情報の集め方は次回、 海外のモデル事務所に所属する方法 第二弾 -事務所のリストアップ編- で詳しくご説明させていただきます。


今回は海外のモデル事務所に所属するための3つの方法をご紹介させていただきました。
あくまで私個人の見解に過ぎませんので、他に方法があればどんどん挑戦していってください。
そして、後でこっそり教えてください。笑


では次回っ