BACK TO ROOTS

インドネシア旅行記 -バリ島2日目-

父が日本人の友人の方と共に現在シンガポールに滞在中です、SHIZUKIです。


本日、父はシンガポールの友人と、こちらで合流したインドネシアの友人と共にセントーサ島でゴルフをしているようです。インターナショナルな友人がいる父ですが、英語はほとんど話せません。しかし、つたない英語でもきちんと笑いをとるところは流石です。


ローカルプレイス巡りが好きな父と私は、昨日私のお気に入りのホーカーセンターに行って食事を楽しみました。家族でセブ島に旅行に行ったときも父は早朝から一人ホテルを出て、トゥクトゥクをチャーターし、ローカルな場所を巡って現地のよくわからないご飯を食べていたなぁと、その時ふと思い出しました。
あの時は中学生でしたが、時が過ぎ、同じようなことをしている現在の私。血は争えないなと実感。


母が父に持たせた日本食の数々や、お守り、祖母からの手紙を受け取り、胸が熱くなった昨晩。
家族の絆やその在り方について考えさせられる今日この頃です。まさにBACK TO ROOTS。全てのルーツが今進むべき道を照らしてくれている気がします。



さて、しんみりモードで始まってしまいましたが、気持ちを切り替えて、インドネシア旅行記 -バリ島2日目- の記録をつづっていきましょう!

一日目はこちらから↓

shizukif.hatenablog.com


翌日、目が覚めると喉がイガイガ。昨晩のお酒のせいかと思いましたが、今考えるともう既にヘイズに体が蝕まれていたのだと思います。(普通に風邪を引いた可能性もありますが)
ホテルでゆっくり朝食を取り、プールで泳ぎ、携帯の充電器のコードが壊れたので近くのモールに行くことに。モールバリギャラリア -Mall Bali Galeria- というショッピングモールで無事にコードを買い、手前にある免税店に立ち寄ってみました。

ティー・ギャラリア・バリ - T Galleria By DFS, Bali -
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ギャラリアでは世界的人気ブランドの品が免税で買えます。

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コスメも充実していました。空港より安いとDiorの店員さんが言っていましたが、本当かどうかは不明。
ここではブランド品だけではなく、お土産に最適なバリならではの雑貨や民芸品も取り揃えているとのこと。コスメコーナーを越え、時計やバックの売り場を越えた先に、お土産売り場があります。

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このモニュメントが目印。鳳凰

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石鹸やお香などバリらしい雑貨がたくさんありました。バラ撒き土産を買うのには良いかもしれません。
私はリュック1つで旅立った身なので、これ以上荷物を増やせまいと、何も買うことなくさらっと見て楽しみましたとさ。

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T Galleria By DFS, Bali
Jl. By Pass Ngurah Rai, Kuta, Kota Denpasar, Bali 80361, Indonasia
Open / 10am - 10pm




その後、先輩に頼まれていたルームディフューザーを買うために、スミニャック地区に向かいます。
スミニャックはショッピングやグルメで有名なおしゃれスポットです。まずは腹ごしらえをしようと歩き回ると、いい感じのメキシカンレストランを発見。

Lacalaca Cantina Mexicana
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ドリンクにグアバピニャコラーダをMocktail(ノンアルコールカクテル)で作ってもらいました。
フードはチキンアボカドのタコスをオーダー。

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やはりメキシカン料理好きだわ。

他にもオーダーしたかったのですが、お腹がいっぱいになったので諦めることに。
音楽や雰囲気も然ることながら、味やコスパも良かったです。夜に来たらより素敵なんだろうなぁ。

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Lacalaca Cantina Mexicana
1 Jalan Drupadi, Seminyak 80361, Indonesia
822-4731-2218
https://www.lacalongtime.com/




引き続きスミニャックを探索。本当におしゃれすぎる。

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インテリア、アパレル、雑貨、色々なショップが立ち並んでいます。

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可愛い水着も売ってます。


バリゼン -Balizen-
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このインテリア雑貨のお店がかわいすぎました。

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デザイナーはアメリカ人の方だそうで、他にもクタ、ヌサドゥア、ウブトにも店舗があります。

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ショップにはカフェ&バーも併設されています。

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Balizen
Jalan Raya Basngkasa #40, Semiyak
https://balizenhome.com/
0361-738816



スミニャックを歩きながら写真を撮っていると、色んな人に"hello!"と声をかけられました。みんな撮ってくれと言わんばかりにポーズをしてくれます。
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裏路地で遊ぶ子供たち。走りながら近づいて来てくれて、すっごい可愛かった。

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お寺の前で自転車に乗る少女。この後、何枚もポージングをしてくれました。

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お寺を撮っていると、ポーズをばっちり決めてフレームに入ってきてくれた女性。


撮った写真を見せるとみんな笑顔で"nice"や"Thank you"と言ってくれました。

だから好きなのよ、バリ。


残念ながらディフューザーは見つかりませんでしたが、スミニャックを満喫できてよかったです。次回はスーツケースを空の状態で持ってきて、買い漁りたいです。はい。
最後にBintang Supermarketに寄って、ボディケア用品やコピ・ルアックの珈琲などを買い、ホテルに戻りました。



晩御飯はどうしようかと調べていると、前回来たときに美味しいと思ったワルンが近くにあったのでそこに向かうことに。
このワルンは前回、近くに美味しい店はないかと現地の人に聞いた時に教えてもらいました。

Warung Segarrr
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店内はたくさんの写真が飾られています。有名人なのか...?

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ナシゴレン、海老のバター炒め、レモンティーをオーダー。やっぱり美味しい。

二年前に来たときのことを思い出し、一人で少しだけしんみりとしました。時の流れは早いものです。


Warung Segarrr Indonesian Chinese Food
Jl. Wana Segara no. 1C, Tuban, Kuta, Indonesia
+62 822-3740-2001




こうしてバリの最後の夜を終え、翌朝にはヘイズの症状が悪化し、苦しみながらデンパサール空港へ。
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空港で爽やかな朝ごはんを食べて離陸。


そして入国審査を無事に通過し、シンガポールに帰りました。
インドネシアの5日間はあっという間で、もう少し滞在したかったくらいです。

バリ島に。


これからまた残り1ヶ月(最大2ヵ月まで伸ばす話がブッカーから出てきてはいますが)、シンガポールで頑張っていこうと思える、そんな休暇となりました。
おそらくバリ島には再び訪れると思いますが、次回は知人に会いにスラバヤにも行きたいなと思う次第です。


では、3部に分けてお送りしました、インドネシア旅行記はこれにて終了。
次回からは再びシンガポール事情をテーマに記事を書いていこうと思います。


では、インドネシアに感謝を込めて...

テリマカシー…(お辞儀)


Sarabada, Indonasia!